妊娠したらコレは食べてはダメ!というものはほとんどありませんが、おなかの赤ちゃんのためにも自分の体のためにも、とりすぎやとり方に気をつけたいものはいくつかあります。
妊娠中に摂取していいものや、食べるときに注意したいポイント、調理法などをご紹介しますので、チェックしてくださいね。
塩分 | しょうゆや味噌、ソースなど、普段の料理に欠かせない塩分は、妊娠高血圧症候群などのトラブルの原因になるそうです。使ってもかまいませんが、量は控えめにしましょう。 |
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糖分 | とりすぎると妊娠糖尿病などの原因に。カロリーオーバーも気になりますが、大切なエネルギー源であるごはんやパンなどの主食を抜くのはNGです。 |
脂肪 | 血管が詰まりやすくなり、体重増加の原因に。肉なら蒸らしたり湯通しすることで脂肪分を落とせるので、調理を工夫して摂取を控えましょう。 |
ビタミンA | レバー・うなぎなど 妊娠初期に過剰摂取すると胎児の先天性奇形が増加するとの報告が。特にレバーは含有量が多いので要注意。 |
トキソプラズマ | 生ハム・生肉 生ハムや生肉、レアステーキには、トキソプラズマという原虫がいることがあり、妊娠中に感染すると胎児の発育や脳神経系に障害が出るなどの報告が。しっかり加熱してから食べましょう。 |
食品添加物 | レトルト食品・イスタント食品など 食品添加物の多いレトルト食品やインスタント食品は、塩分や油分も多いので、とりすぎに注意。食事は作って食べることを基本にしましょう。 |
アルコール | ビール・ワインなど 妊娠中にアルコールを摂取すると、赤ちゃんの発育に影響があることが報告されているので、妊娠したら禁酒しましょう。まったくアルコールを含まないノンアルコールビールなどは問題ありません。 |